歯間ブラシとデンタルフロスの使い方！

こんにちは
新津田沼歯科クリニック奏の杜
歯科衛生士の早田です☆

最近、歯間ブラシとデンタルフロスをどちらを使うべきか悩んでいる患者さまが多い気がします。

実は、どちらも少し用途が違います。
まずはおさらい…

歯間ブラシは、針金のまわりに毛（ブラシ）がついているものです。
操作もしやすく、初心者向けです。
サイズも４S～LLまで、と豊富ですが、歯の隙間が狭いと入らない欠点があります。

デンタルフロスは別名、糸ようじともいわれます。
糸だけのものもあれば、ホルダーに糸が張ってあるタイプもあります。
歯間ブラシよりは少し難易度が高いですが、ホルダーがついているものは初心者の方も安心して使えます。
そして、歯間ブラシでは入らない狭い部分にもしっかり入れられます。

さて、そうしまして。歯間ブラシとデンタルフロスでは少し掃除する場所が違います。
歯間ブラシは歯肉の隙間もしっかり歯垢をとるので歯肉炎や歯周病予防に。
デンタルフロスは歯の間をケアするので虫歯予防に効果的です。

人によっては併用をおすすめることもあります。
自分にあったものを正しく選択をしてみましょう！