コロナワクチンについて

投稿日:2021年3月1日

カテゴリ:未分類

寒い日が続く中、時折暖かい風を感じ春までもう少しと言った時期になって来ましたね。
皆さんこんにちは、奏の杜歯科医師の渡辺です。

1月17日から国内でもコロナワクチンの予防接種が始まりましたが、皆さんは接種するかどうか決めましたか?
私は接種する方向で進めています。
しかしやっぱり副反応等気になる点が多いですよね。
なので今回は私が調べた範囲でコロナワクチンに対してのお話をしたいと思います。

まず、ワクチンってそもそも何?という話をします。
今回のコロナワクチンはm RNAワクチンといって、ウィルスの一部のタンパク質を作る遺伝子情報で構成されています。このm RNAを取り込む事によって、体内でウィルスのタンパク質(無害な物)が作られます。そしてそのタンパク質に対して体が免疫力によって抗体を作ってコロナに罹らなくなります(^^)

では、このワクチンは誰もが受けられるのでしょうか?
基本的に以下の人は受けられません。
①明らかに発熱している人
②重い急性疾患に罹っている人
③ワクチンの成分に対してアナフィラキシー等重度の過敏症の既往がある人
後、現在の所コロナワクチンは16歳以上が承認対象となっているので、16歳未満の方も受けることが出来ません。
ただ現在12歳以上の小児を対象にした臨床試験も行われてるため、今後対象年齢が広がる可能性は十分にあります。

また、以下の人は接種にあたり注意が必要です。
①免疫不全の方
② 心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患がある方
③過去に予防接種を受けてアレルギー反応が出た事がある方
④妊娠中、妊娠の可能性がある方
上記の人はかかりつけ医の先生に相談の上で予防接種を受けるかどうか判断した方が良いそうです。

さて、気になる副反応とはどういったものがあり、どの程度の頻度で起こるのでしょうか?
副反応には大まかに以下のものがあります。
①接種部位の痛み
②頭痛、倦怠感、筋肉痛
③アナフィラキシー(急性アレルギー反応)

この中で最も怖いのが③のアナフィラキシーです。現在の所アナフィラキシーが出たのは約100万回に対して5例、0.0005%程だそうです。
確率としては非常に低いですが、0でない限りやっぱり怖いですよね。
そしてアナフィラキシーを発症した人の内、90%が接種後30分以内に症状が出たそうです。
接種会場ではアナフィラキシー反応が生じた場合の対応や医薬品の準備があるので、接種する場合は会場で少なくとも30分以上は待機して、体調が優れない場合はすぐに伝えるようにしましょう。

最後に、ワクチン接種を受けるかどうかは最終的には個人の判断になります。
自分が受けた方が良いかどうかをよく考えて判断しましょう。
また、予防接種を受けたからといって必ず感染しないとは限りません。接種後も一人一人が感染予防を継続する事が自分も周囲の人も安全な生活を送る事に繋がると思います。

個人的にも気になっていたので、簡単にですが調べてこちらで紹介させて頂きました。