唾液って大事!

投稿日:2021年9月21日

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こんにちは、ご無沙汰しております。新津田沼歯科クリニック奏の杜歯科衛生士の並木です。
今回は唾液の作用についてお話いたします。
そして最後に、「コツコツ続ける」ことについて触れましたので、
お時間をいただけましたら目を通してくださると嬉しいです。

唾液ってなぜあるのでしょう。
寝てると垂れてしまったり、くしゃみをすると飛び散ったり、一見邪魔に思える唾液。
実はとても大切な役割がたくさんあります。

①消化作用
アミラーゼという消化酵素がご飯などのデンプンを分解し、腸で吸収しやすくさせます。

②円滑作用
発音や会話、咀嚼(もぐもぐ)、嚥下(ごっくん)をスムーズにします
唾液が少ないと、飲み込みにくくなるのでむせやすくなります。

③抗菌作用
細菌感染から身体を守ります。

④緩衝作用
食事後、口の中が酸性に傾き、酸が歯の表面を溶かしてむし歯をつくります。
唾液は酸を中和し、最近の繁殖を抑えます。

⑤保護作用
歯の表面に膜をつくり、歯を守ります。

⑥抗脱灰作用
エナメル質の再石灰化を促進します。

⑦味覚発現作用
唾液の中に溶解させることで味覚が認識されます
舌の上に食べ物があっても、唾液がなければ味がわかりません。

⑧自浄作用
食事していないときも唾液は分泌されるため、歯や舌もついたカスや細菌を洗い流します。

たくさんの役割をもつ唾液。少ないことで困ることがたくさんあります。
ただ残念なことに、加齢変化や生活習慣でその唾液が減少してしまいます。
また、実は量だけでなく、唾液の質もとても重要です。
そして唾液の量や質は改善させることができます。

・よくむせやすくなった
・口の中がくさい気がする
・唾液がネバネバする
・口の中が乾燥する
・量が少ないかどうか知りたい

気になることがありましたら、是非、当院にお越し下さい。
もしかしたら、唾液を変化させることで快方に向かうかもれません。

さて、少しずつ過ごしやすい気候になってきましたね。

わたくしごとではございますが、最近、早起きに力を入れ始め、
今では早朝散歩がマイブームになりました。

と言いましても、しっかりとしたウォーキングではなく、
凝り固まった身体を伸ばして頭をクリアにするのが目的のゆるい散歩です。
苦手だった早起きを克服したいと思いたってから数年。
いきなり大きく変えずに、まずは環境づくり。
食事の見直し、睡眠の質や時間の見直し、そして少しずつ早起きの時間を変えて・・・・ストレスのないように変えるには、焦らずに大枠から少しずつ改善し攻略していく必要があり、時間がかかりました。

途中で何度も脱線しましたが、数年前の自分が知ったら驚くほどには生活のリズムが変わってきたように思います。
目標に向かってコツコツと積み上げていくのはとてもとても面倒なことですが、
結局は定着させるための近道であることを身をもって実感しました。

この話をもちだした理由は、
患者さまからいただくお悩みの大体は「規則正しい生活をしてください」
「○○を毎日コツコツやり続けてください」で解決に向かってしまうからです。
その過程をすっ飛ばした秘密兵器があっても、短期的で持続性のない効果なことが多く、
いつの間にか振り出しに戻ります。
家事、育児、仕事…たくさんのことに追われ、ご多忙な日々とストレスを抱えていらっしゃるかと思います。
勿論無理やり行う必要はありませんが、
コツコツ積み上げることをストレスとイコールに結び付けるのではなく、
コツコツ積み上げるという行為からストレスを切り離していけるように見直すことが必要なのかもしれませんね。
その人に合わせた「積み上げられる方法」と
「積み上げることに抵抗がなくなるモチベーション」を
ご提供できるよう常々考えていかなければならないと気を引き締め、日々の診療に携わろうと思いました。

次回のブログの担当は藤沼さんです。
お楽しみに。