舌ブラシについて

投稿日:2020年11月9日

カテゴリ:未分類

こんにちは、衛生士の横島です!
以前ブログでタフトブラシという歯磨きの補助用具についてお話しさせて頂いたので、
今回は同じ補助用具の仲間の舌ブラシについてお話しさせて頂きます!👅

日頃のセルフケアは歯ブラシやフロス(糸ようじ)、
歯間ブラシを用いたケアで歯や歯茎を清潔に保つために行うケアです。
実は歯や歯茎だけではなく、舌もセルフケアが必要です。
皆さん舌ブラシは使った事がありますか??👀

世界的に舌を磨くことが健康に良いと注目されている中で、
日本では舌ブラシを使用している方が非常に少ないことがわかっています!

舌も適切に掃除をしないと汚れがたまってしまい、
その汚れが目に見える状態になったものを舌苔(ぜったい)といいます。
舌苔は口臭の元になったり、味覚を鈍らせたりする場合があります。
実は口臭の90%は舌苔が主な原因といわれているんです!🤢
そのため舌苔をしっかり除去することができれば、口臭を大きく減らすことができ、
しかも食べ物をおいしく感じられるようになります☺️

また、口腔内には数百種類の細菌が生息し、五千億個以上の細菌が存在するといわれています😨
その細菌の種類ですが、舌の食べカスをエサとする虫歯菌・歯槽膿漏菌・カンジタ菌・肺炎菌・緑膿菌などが生息しています。これらの細菌が引き起こすトラブルに、呼吸器疾患・心臓疾患・脳疾患・感染症・アレルギー疾患などが
あるといわれています😵

全身の病気とも大きく関与する細菌が口腔内にあると分かると出来るだけ
舌もキレイな状態を保つ必要があると思いますよね!😉
ただ、舌は傷つきやすくとてもデリケートです。舌磨きには、
舌専用の舌ブラシを使用してください。
歯ブラシで舌を磨くと、舌は傷ついてしまいます。
動かし方は、舌の後方にブラシをあてて必ず前方に動かします。
動かす回数は10回以内で、力は100g以内が目安です。
あまり舌の後ろにブラシを当てると嘔吐反射を引き起こす可能性があるので気をつけましょう!!

⭐︎舌磨きの嘔吐反射予防
・舌を決して引っ込めない
・舌の山の頂上にブラシを当てる
・必ず後ろから前方に掻きだす
・歯みがきの前に行う

また、歯磨きの度に行うのではなく傷付けないためにも
1日1回にとどめるように注意してください⚠️

今回は皆さんに口腔内にはたくさんの細菌がいることを知ってもらいたくて、
あまり日本では知られていない舌ブラシについてお話しました!
全身の健康を保つにはご自身で行う日頃のセルフケアがとっても大事です!
舌ブラシの使い方や舌苔の状態を知りたい方は衛生士がしっかりお伝えしますので、
是非一度定期検診にお越し下さい!😊