ひなまつりと歯の関係

投稿日:2019年3月7日

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こんにちは!
歯科衛生士の秋山です( ᐡ. ̫ .ᐡ )

あっという間に3月に突入ですね!
平成が終わるまであと少し…
新元号も気になるところです(笑)

さて、先日3月3日は桃の節句、ひなまつりでしたね🎎🍡🌸
皆さんはどうお過ごしでしたか?
私は雛人形を飾り、3歳の娘と一緒にちらし寿司をつくりました✨

雛人形といえば!
お雛様をよく見ると、歯が黒く塗られているものがあるそうです🙄

これは”お歯黒”といって奈良時代から明治初期ころまでの日本文化の1つで、
歯を黒く染めることが美しいとされていました!
白い肌に黒髪、黒い眉、お歯黒。これが当時の流行だったそうです。
お歯黒は既婚女性の印でもありました。

そしてもうひとつ、お歯黒には口臭予防、虫歯・歯周病の予防効果もあったとされています!
焼いた古釘とお茶などから作られる鉄漿(かね)と、
ふしの木の樹液から作られる五倍子粉(ふしこ)を交互に歯に塗ることで歯を黒くしていました。
この2つの成分がエナメル質に浸透することによって、侵食に強くなる。とされていたそうです。

現代の美しい女性の条件は、白くキレイな歯 ですね!

毎日のブラッシングやフロス・歯間ブラシによるセルフケアと、
歯科医院でのプロフェッショナルケアが美しい口元をつくります。
美は1日にして成らず です☺️

今と昔、方法は違えど女性が美しくありたいと思う気持ちは同じですね!

当院でも、定期検診では虫歯のチェックや歯磨きのお話、クリーニングを行い、
皆様の美しい口元をつくるお手伝いをさせていただきますので、
ぜひ定期検診にいらしてくださいね💕

余談ではありますが、
ひなまつりってね、女の子がすくすく元気に大きくなることをお祈りするお祝いごとなんだよ。
だから元気におおきくなってね♥︎︎と娘に伝えると、
「ママもだね!ママも女の子だもんね!」と
はっとさせられることを言ってくれました( ᐪᐤᐪ )

新津田沼歯科クリニック奏の杜には多くのママも来てくださっています!
ママになると自分のことを後回しにしがちですが、
たまには自分のことを優先する時間も作っていきましょうね🥰