加熱式たばこと歯周病

投稿日:2019年6月3日

カテゴリ:未分類

こんにちは!助手の佐々木です( ^∀^)
先週は暑い日が続いていましたね;
今週は気温が上がったり下がったり、
雨が降ったり天気が変わるみたいなので、
体調管理などには気をつけてくださいね!

さて今回は加熱式たばこと歯周病についてお話します。
最近たばこから加熱式のに変えられてる方も多くいらっしゃいますよね。

まずはじめに歯周病とはどんな病気なのでしょうか?
歯周病とは細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患です。
歯と歯の境目の清掃が行きとどかないでいると多くの細菌が停滞し、
歯と歯肉の境目(辺縁)に炎症がおきて赤くなったり腫れたりします。
痛みなどはほとんどありません。
そして進行していくと歯周ポケットと呼ばれる歯と歯の肉の境目が深くなり、
歯を支える土台が溶けて歯が動くようになります。
最終的に歯を抜かないといけなくてなり、歯を失ってしまいます(>_<)

では、なぜたばこを吸うことによって歯周病を悪化させてしまうのでしょうか?
それには5つの原因があります。
①タールが付着すると歯垢(プラーク)や歯石が付きやすい。
②歯周病と戦う白血球の機能が低下する。
③歯肉に酸素や栄養を供給するのに大切な血管が、たばこのニコチンによって収縮してしまう。
④歯肉を修復するために必要な細胞の働きが抑制される。
⑤歯と歯の肉の境目にある溝の中の酸素が不足し、
酸素が嫌いな歯周病菌の繁殖しやすい環境が作られてしまう。

これらによってたばこを吸う人は歯周病になりやすいと言われています。
一般にたばこを吸う人は吸わない人に比べて3倍も歯周病にかかりやすく、
また2倍も多く歯を失っているという報告もあるそうです。

では加熱式たばこはどうでしょうか?
加熱式たばこは普通のたばこと比べ、
健康への悪影響が少ないとされています。
しかしニコチンや一酸化炭素が入っていないわけではないので、
全く影響がないということではありません。
ただ普通のたばこに比べでタールがほとんど入っていないため、
歯は黄ばみにくいと言われています。
タールには歯周病の進行を早める作用がありますが、
同時に炎症を抑える働きもあるため痛みなどはあまり感じません。
しかし普通のたばこから加熱式のたばこに変えた方は
まれに普通のたばこを吸っていたときよりも、
痛みを感じることもあるそうです。

結果としては加熱式のたばこでも歯周病にはなるということです!
私も加熱式のたばこだと歯周病になりにくいのかと思っていましたが、
普通のたばことあまり変わりませんでした。
私のように勘違いされてる方も多いのではないでしょうか?
たばこを吸われる方は歯周病にならないように、
吸ったあとの歯磨きやケアを大切にしてくださいね(^O^)/