噛むことの大切さ

投稿日:2019年4月2日

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こんにちは!歯科助手の藤沼です。
とうとう新年号が発表されましたね(^O^)
あと1ヶ月で平成が終わってしまうなんて信じられないです。
平成は災害で悲しむことが多かったので、令和は災害が少ないといいなと思っています。

さて、今回は噛むことの大切さについてお話しします。

➀唾液の分泌を良くする
唾液がたくさん分泌されることで食べ物の吸収を良くしたり、
お口の中でを清潔に保つことができます。

➁肥満予防
しっかりと噛んで食べると満腹中枢が刺激されます。
そのため満腹感を得られ、食べすぎを予防します。

➂脳の活性化
よく噛むことで、噛むための筋肉が使われるため血行が良くなり、
脳に血液が運ばれます。
また、脳の運動や感覚、思考・記憶をつかさどる分野も刺激するため
認知症予防にもつながります。

ひと口で噛む回数の目標は30回と言われています。
私もどちらかというと早食いでしっかりと噛んで食べることが出来ていません。
忙しいとつい早食いになってしまいますが、
1日3回のうち1回でもよく噛んで食べる習慣をつけてみてはいかがでしょうか?
私も夕食はしっかりと噛んで食べよう!と意識しています。
片側15回、ひと口入れたら箸を置くのも私の中では効果的です。
数年前話題になったタニタ食堂では、
野菜を大きめに切って火を通しすぎないようにして
噛みごたえがでるよう工夫をしているそうですよ!

しっかり噛むことは健康にもつながりますので、
日々の生活でぜひ意識してみてくださいね。

P.S
皆さん選抜高校野球は観ていますか?
習志野高校が決勝進出しましたね\(^o^)/
平成最後の選抜、優勝してほしいです!